一冊の社内報から、
古の思い出が蘇ってくるものの、
不思議なことに、
昔に戻りたいかといえば、
そうは
思えないのも事実である。
それは、
その当時から現在まで、
共に歩んできた、
愚妻の存在が大きのである。
愚妻と共に、
熱海後楽園を振り出しに、
今日まで、
昭和、平成、令和と、
時代を生き抜いてきた協調性や、
プラス
愚息の成長もあることを含め、
今では、
懐かしい思い出としての、
ほんの一瞬、
楽しめる小さな記録として
留めておきたい。
ただ、
ここに来ての
後楽園社内報の発見は、
小生にとっては
地方から、
熱海市民の一人として、
また、
基幹産業に従事した者の
記録の一部としたい。