仮にSさんと呼ばせて頂く。
小生が、
あえて伝説の御仁と呼ぶのは、
おん年82歳となる、
地元熱海出身の
「S」さんの事である・
Sさんはその昔、
立教大学を卒業後に、
熱海市役所職員として採用され、
その後、
地元有力者のススメもあって、
当時湯河原町にあった、
とある、
日本を代表する有名人が関連する、
土木関係会社に籍を移し、
観光地熱海を軸にして、
昭和の良き時代を駆け抜けた人物である。
我々、
凡人から見れば、
熱海市の
伝説上の人物の一人として見ていただけに、
大和田のカウンターで、
一緒に、
昼定食を食べることになるとは、
正直、
思いもしなかったのだが、
Sさんも、
小生のことは意識していたようで、
食事を重ねるたびに、
過去の思い出よりも、
今後に、
期待している話をして頂くのだが、
嬉しいやら、
なんと返していいのやら、
面映い気持ちで、
大和田での
健康食の一品として、
味わっているところでもある。
ただ、
詳細について語れないのだが、
小生の
日記の1ページとして、
この日の出会いを記録しておきたい。