熱海市議選も
立候補者の氏名が発表され、
定員オーバーとなり、
小生にとっても、
厳しい戦いを予想しているが、
避けて通れないのが、
伊豆山土石流災害被災者への対応である。
被害者の方々による
市政に対する提訴が行われ、
現在は、
裁判の行方に重大な関心を持って
見守っているところだが、
小生としも、
非公開の委員会の席で、
熱海市を含めて、
１，
今回の伊豆山土石流災害、
崩落事故に対する責任はどこにあるのか。
２、
盛り土を造成した業者が
“同和団体”を名乗っていたこと、
また、
そのことは
崩落した地域住民の知るところだったか。
３、
土石流発生の責任は誰にあると思うのか。
また、
被災を受けた当該住民に対する
責任は誰が負うべきか。
等など質問しているのだが、
10年を経過した事故の責任について、
結局のところ、
それぞれの当該者に対する、
司法の判断を待つしかないようである。
