今日は午前11時に、
(一社)日本韓食振興協会の会長及び、
西原基成氏等御三方が、
かねてから企画している、
熱海梅園内にある
韓国庭園の活用とイベント開催に関する、
詳しい資料をご持参して頂き、
afterコロナに向けて、
韓国食材の開発と普及を視野にいれた、
「日韓グルメフェアin熱海」、
開催の計画案について打ち合わせました。
この企画の背景としては、
1.【背 景】
・現在熱海市が2025年を目指している
「国際文化観光都市」計画があり、
インバウンドを含めて
来街者を如何に増やす施策を進めている。
本計画は、
「変化しつづける 温泉観光地 熱海」を目指し、
計画期間を
2021 年度(令和 3 年度)から
2025 年度(令和 7 年 度)までの 5 年間とし、
延べ宿泊客数を
2025 年度までに325 万人を目指している。
Ⅰ 新・熱海ブランドの構築
Ⅱ 魅力ある観光地域づくり の推進
Ⅲ 観光地経営の仕組み作り の視点で目標達成の為に取り組んでいる。
そこで、
2.【「日韓グルメフェア」により実現出来る事】
- 歴史的な背景に裏付けられたフェアを実施し、
熱海まちづくりの為のあたらなる魅力を提供。 - 地元熱海の食材を使った
美味しく魅力あるブランドづくりを目指す。 - 数多くある韓食の「食べ歩き」メニューから
「熱海らしさ食べ歩きメニュー」の開発し、
市内の回遊性を高める。
- 「韓食の熱海ブランド」により
熱海ふるさと納税を創設し税収を増やす。
3.【日韓食文化融合】
(1)日韓両国ともその特徴は発酵にあり、
発酵をベースの
新たなる食のブランド開発を目指す。
(2)熱海には海の幸やブランド野菜等が豊富にあり、
その食材と
韓国のキムチの本場の『ヤンニュアム醤(ジャン)』使った
キムチやメニューを開発していく。
(つづく)