「掃海艇はつしま」の任務と特徴について。

昨日から始まった
掃海艇はつしまの熱海港イベントですが、
残念ながら、
今日(18日)は雨天中止となりましたので、

ここで、
掃海艇はつしまが所属する、
海上自衛隊、
横須賀警備区掃海部隊について説明しましょう。

警備区とは、
北は岩手県から南は三重県に至る
太平洋沿岸一帯のことを指し、

「掃海艇はつしま」は

平成27年3月に就航し、

横須賀地方総監部「第41掃海隊」、
横須賀警備隊の、
横須賀水中処分隊に所属され、
他の掃海艇、

えのしま」や「ちちしま」と同じく
横須賀警備区の
掃海部隊の一角を担っています。

で、
排水量その他艦の特徴として、

○排水量・・・570トン
○全長・・・・60メートル
○出力・・・・200馬力
○速力・・・・14ノット
○定員・・・・48名(司令部ふくむ)
○主機関・・・ディーゼル(6NMU)✖️2基2軸を備え、

▼衛生通信装置、
▼掃海用クレーン
▼掃海電線
▼射撃用レーダー
▼20ミリ機関砲
▼機雷処分具
▼機雷探知機 他が装備されています。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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