斉藤市長の職員に対する施政方針。(2)施策検討の視点

 

斉藤市長は、

各部課長にあてた、
令和5年度予算編成方針では、

令和5年度は、

最優先課題である
伊豆山土石流災害からの復旧・復興に向けて、
先般策定した
復興計画を踏まえ、

詳細な事業について検討し、
実行に移していくことになる。

我々は引き続き、全力を挙げて、
被災された皆様の
生活再建支援を進めながら、

復旧・復興が早期になされるよう
政策資源を投入していく。
また、
引き続き新型コロナウイルス感染症の
長期化を踏まえた

「感染症対策の強化」と「経済再生の実現」を目指していく。

併せて、

こうした逆境の中においても

日本の温泉観光地のモデルを目指すために
ピンチをチャンスに変え、
観光地としての魅力を高めていく
施策を講じてもらいたい。
職員におかれては、引き続き、
創意工夫を意識しながら

資源をより効果的に活用するとともに、
常に
世の中の新しい動向に関心を持ち、

技術や価値観そして
社会課題などにおける様々な変化を踏まえた
施策に取り組まれることを期待する。

各部課長におかれては、
職員の創意工夫・
チャレンジ精神が常に発揮できるよう
環境づくりに取り組むとともに、

部署横断の施策検討・実行を常に意識するなど、
強いリーダーシップを発揮されたい。

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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