熱海市伊豆山土石流災害原因究明。斎藤市長に対して被害者住民からの新たな告訴状。

ここに来て、
新型コロナウイルス感染症罹患者が急増しており、
オミクロン株やBA5等による
死者も急増している。

加藤厚生大臣も
早期対応検討を迫られているが、
何時になったら収束するのか、
熱海市再興に向けての
足枷の一つとなっている。

また先日、

9月改選の市長選に立候補を表明した
斎藤市長は、

伊豆山土石流災害で被害に遭った
遺族住民4人から、
新たな告発を受けた。
告発内容は熱海署に提出され、

斉藤市長は違法状態の盛り土を認識しながら、
関係法令に基づき
盛り土を撤去させるなどの
権限を行使しなかったと指摘し、

①崩落の起点となった土地で
違法な盛り土造成が続いていると
認識していたのに
危険を除去しなかった

②被災当日も下流の住民を避難させる
業務上の注意義務を怠り、
27人を死亡させたとし、

事故の真相究明には
市長への徹底捜査が必要だと主張している。

告発を受けた斉藤市長は

詳細が不明であり、
現時点でお答えできることはない。
引き続き
伊豆山の復旧復興に全力を尽くしたい、と、コメントしている。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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