熱海市議会6月定例会。村山憲三の質問内容(新たな財源確保として地域通貨(熱海コイン)の創設と外資ホテルの誘致を提言する)

さて、

小生の6月議会に向けた
質疑質問状の第2段である。

・・・・

次に、

②税収全体が落ち込んでいる状況の中、
最新の
市税滞納額について、
法人の滞納額の総額、過去と比較した増減額、
業種別の傾向について説明願います。

さて続いては、

政府は今月7日、
岸田政権としては初の策定となる

経済財政運営と改革の基本方針2022」、

いわゆる「骨太の方針」が閣議決定され
3年間で
4,000億円を投じることが決定しました。
つまり、
新たに加えられたのが
Web3.0への注力方針であります。

「新しい資本主義に向けた改革」の
「多極化・地域活性化の推進」における

「多極化された仮想空間へ」の中で、

「より分散化され、信頼性を確保した
インターネットの推進や、

ブロックチェーン上での
デジタル資産の普及・拡大など、
ユーザーが
自らデータの管理や活用を行うことで、

新しい価値を創出する動きが
広がっていることから、
ブロックチェーン技術を基盤とする

NFTやDAOの利用等の

Web3.0の推進に向けた
環境整備の検討を進めると共に、

資金調達に関する制度整備、
暗号資産について
利用者保護に配慮した審査基準の緩和、
決済手段としての
経済機能に関する解釈指針の作成などを行う」と
明記しました。

つまり、

ブロックチェーンを活用した
Web3.0への環境整備を加速化させ、
投資を行い、
日本の出遅れを防ぎ
競争力を高めることを目的としております。

また、

暗号資産(仮想通貨)は

他の金融資産と比べ税負担が重いために、
起業家の
海外流出などを招いている状況に
歯止めを打つことも発表されました。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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