3.生産投資事業
ブルネイの錦鯉専門家を育成するためには、
ブローカーを寄越されても困るので、
池田協会会長の関与が必要である。
日本の生産者が常駐してノウハウを技術移転し、
ブルネイ、
さらにその先にある
市場を目指すことが可能となるはず。
ブルネイはアセアンの中心に位置し、
どの国にも2-3 時間で行ける。
RB A(ロイヤルブルネイ航空)は、
アセアン全域に延びる路線があり、
当航空を活用してほしい。
ドバイ路線やオマーンと
ビジネス・王室交流があり、
ブルネイを中継点に進出は難しくない。
4.投資事業は小さく、
R&Dを兼ねたものでよいのではないか。
日本側とブルネイ側関係者の
JVの出資比率を 50:50 にして会社設置し、
実施したらよいと思う。
5.ブルネイ水産庁は食用養殖ばかりだが、
財務経済省としては、また、
RBA(ロイヤルブルネイ航空) としても
錦鯉 事業に大変関心がある。
追記
今年3月19日付の、
河北新報に掲載された、
木村強氏(元ブルネイ県知事)の回顧録、
「搾取避け信頼の礎築く」を抜粋して、
ブルネイと日本との親和性について紹介する。