ブルネイ・ダラサラーム国と熱海市の今後の展開と期待できる案件について(1)

熱海市議会2月定例会では、
昨年の、
東京オリンピック・パラリンピック大会で、
経産省と内閣府から認定を受けた、

ブルネイ・ダラさレーム国との間での
交流の継続に対して、

afterコロナに向けての
厳しい財政の中、
賛成多数で予算計上となったことで、
昨年来、

ブルネイ国に在住する
大河内博氏( 元在ブルネイ大使館一等書記官)の下で、

熱海市との交流について
具体的な交渉を重ねてきた、
池田修一氏(一社熱海ブルネイ錦鯉協会)から、

ブルネイ政府高官から
具体的な交渉について話を聞いているので、
その内容を
抜粋して紹介したい。

政府高官は、

ブルネイ政府としては
直接、
投資することはできないが、

ブルネイ企業との J/V を設置したり、
直接投資を
日系企業が行う

「錦鯉育成事業」を支援する。

生産池の建設や輸出入等、
政府として
支援してもらいたいこと には積極的に対応する。

.生産投資事業、ブルネイの
錦鯉専門家を育成するためには、

ブローカーを寄越されても困るので、

池田協会会長の関与が必要である。

日本の生産者が常駐して、
ノウハウを技術移転し、

ブルネイ、 さらに
その先にある市場を目指すことが
可能となるはずである。

ブルネイはアセアンの中心に位置し、
どの国にも
2-3 時間で行ける。

RBA(ロイヤルブル寧航空) は、

アセアン全域に延びる路線があり、
当航空を活用してほしい。

ドバイ路線やオマーンと
ビジネス・王室交流があり、
ブルネイを中継点に進出は難しくない。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top