新潟県小千谷市から国魚「錦鯉」飼育特製水槽が「起雲閣」に配置されました。

先日、

新潟県小千谷市から
小千谷市の国魚として名高い、
”錦鯉”を鑑賞する、
特注水槽が送られて来たことから、

現地生産者(細海養鯉場)からの
特選錦鯉や

ブルネイと
熱海市との交流を記した、
”デジタルサイネージ ”も
合わせて配備された。

これは、

昨年から続いている、
経済産業省推進の一環として、

東京オリパラ開催を機に交流が始まった
ブルネイ・サラダラーム国と
熱海市との間で提携した、

ホストタウン”事後交流の一部で、

昨年、

斉藤市長を始めとした、
小生を含む関係者が、

ブルネイ国において締結した、

東京オリパラにキッカケに、
相互の
観光及び経済交流を視野に入れたもので、
これまでに、
イスラム教国との交流は、

宗教上の違いや食事の問題があり、
観光立国・日本においても、
あまり、
表面化していなかったものの、

ブルネイ国は

ボルネオ半島の小国ながら、
石油や天然ガス他の地下資源が豊富で
その殆どが、
日本に輸出されており、
また、
先の大戦においても、
ブルネイ国の、
日本人指導者だった人物のもと、
現在の王室を
守ったことでも知られている。

さて、

ブルネイ国との交流については、
世界中に蔓延した、
コロナ化の影響により、
つい最近まで、というより、

ブルネイ国ではまだ、
収束してない事情もあり、
5月初旬に、
小生の代理人(池田修一氏)は、

ブルネイ国を訪問した際には、
現地ホテルで
2週間の外出禁止のもと、

現在、

ブルネイ国に在住する
元日本大使館一等書記官・大河内博氏の案内で

現在開催されている、

東ASEAN会議のテーマである、
ブルネイ・テンブロン自然公園内での、

日本の錦鯉の飼育に関する、

調査研究に助力した際に、

大河内氏の案内のもと、
多くの
ブルネイ政府要人と対面して、
今後の、

熱海市との錦鯉交流などについて、
打ち合わせを済ませて、
現在に至っている。

現在は、

東ASEAN会議等に関して、
ブルネイやインドネシアの関係者と共に、
ズーム会議を開催するなどして、
交流を深めている。

ただ、
ブルネイ国では現在も尚、
コロナ渦という事情もあり、
人的交流に関しては、
スムースにいってはいないが、

LINEやzoom機能を活かした
交流は続いている。

おっと、話が長くなったが、

そのブルネイ国との交流を

観光地・熱海として、

どのような形で生かしてくか、
今回の、
コロナ渦と伊豆山土石流災害のWパンチから、
熱海を
世界の保養地とすべく

熱海市と小千谷市、
及びに、
ブルネイ・サラダラーム国との交流については、

新潟県小千谷市や錦鯉や、
また、
同市の特産品を紹介しながら、

その交流に至ったキッカケの他に、

熱海市内やブルネイ及び
ロイヤルブルネイ航空就航先への
PRなどを通して、

イスラム教国でありながら、
日本と深い関係にある、
ブルネイ国との間において、

新たなる親睦外交が図れるのか等、
今後は暫時、
報告していきたい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top