熱海市議会9月定例会。菅政権に寄り添う形の変則議会。

熱海市伊豆山土石流災害で、
8月24日に
死亡確認(災害)されたのは、
伊豆山の
松本季和さん(31)と判明し、
これで
土石流による死者は25人、
行方不明者は2人となった。

さて昨日は、

熱海市議会9月定例会に向けての

各派政調会が開催されたが、
いつも違うのは、
今定例会は、
伊豆山土石流に被弾した議員や、

熱海市議会の最大会派、
自民党熱海成風会(7名)からの
要請を受けて、
時間短縮での議会運営について
各会派が
容認する形で決まりました。

慣例では、

各派代表が3日間をかけて
政調会を行うところを、
僅か、
一日で全てを終えて、また、
本会議も、
時間短縮して開催される。

この問題についての、
小生の考えだが、

伊豆山土石流災害に関して

いち早く熱海入りした、

菅総理を始めとする大臣クラスが、
熱海復興を
いの一番に掲げたことで、

議員の大半が
これを支持したことや、

被害者の会が発足し

土石流災害を出した持ち主に対して、
訴状を起こすなど、

議会の動きより
早い対応があったこともあって、
今回は、
時間も短縮されることから、

他の会派議員同様に、
小生もなるべく、
静観の構えを貫く予定である。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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