熱海市とブルネイサラダラーム国は
東京オリパラ大会を機に、
事後交流を目的として、
ホストタウン合意書を締結し、
内閣府からも認証された。
このホストタウン合意で、
観光地熱海は約20億人といわれる、
イスラム教国からの
インバウンド需要が見込めることから、
afterコロナを視野に、
①「食の交流」(和のハラル)
②「ツーリズム」を軸にした、
具体的なプロジェクトが着々と進んでいる。
また、
ブルネイから
東京オリンピックに参加した
選手やコーチ陣は、
コロナ渦ということや、
7月3日に発生した、
伊豆山土石流災害などの
Wパンチに見舞われたこともあり、
来熱こそ叶わななかったものの、
8月3日の
男子陸上200メートル予選に出場した
ブルネイ代表の
ムハマド・ファダウス選手(25)は
21秒83を記録したが7位に終わり
準決勝には進めなかったが、
シーズンベストタイムを出している。
また、
もう1人のムハマド・イサ選手(23)は、
競泳男子100メートル平泳ぎに出場し、
7月24日にレースを終え、
競技日程は終了している。
また、
閉会式にはファダウス選手が参加する。