今日から、
東京オリパラ大会が開幕する。
新型コロナウイルスの影響によって、
熱海市の
ホストタウン相手国である、
ブルネイ・サラダラーム国からは、
ムハマド・イサ選手(競泳)と
ムハマド・ファダウス選手(陸上)の2人が参加し、
入場行進では、
イサ選手が旗手を務める。
入場行進するのは、
参加アスリートと最大6人の大会役員で、
行動ルール集に示されている
前後左右2メートルの
フィジカルディスタンスを
確保した上で行進する。
尚、
■2選手の参加種目と出場日時は、
①ムハマド・イサ選手
男子平泳ぎ100メートル=
7月24日予選(午後7時〜午後9時30分)。
セミファイナル
25日午前10時半〜午前12時20分)。
決勝26日。
②ムハマド・ファダウス選手
陸上男子200メートル=
8月3日予選(午前9時〜午前12時35分)。
セミファイナル
同日午後7時〜午後9時55分。
決勝4日。
熱海市としては、
東京オリパラをきっかけに、
事後交流で合意しているものの、
新型コロナウイルスの影響に、
伊豆山で発生した、
土石流災害が重なり、
競技場に応援に行くことすら叶わず、
また、
競技終了後の
市内歓迎行事も状況下にあるが、
ブルネイ・サラダラーム国からは、
新型コロナウイルス感染収束後の、
観光と経済交流に関して、
錦鯉とハラル食等、
具体的な事案が届いている。