斉藤市長の令和3年度の施政報告を掲載する。(少子高齢化の加速、コロナ渦の基幹産業の立て直し等々難問山積の市政運営)

昨日も議員控室にて、

3月10日に開催される
2月定例会本会議3日目の
登壇日用の
質疑質問項目をまとめた、
通告書提出の
締切日(3月1日)を前にして、
各所管課幹部職員との打つ合わせに、
時間を費やしました。

また、

帰宅後に議会事務局から、
3月7日開催予定の

熱海市ホテル旅館協同組合連合会主催の、
海上花火大会が、
現在発令されている10都府県の
緊急事態宣言が
解除されないことから、

3月30日に延期されたとの、
報告が入りました。

さて、

斉藤市長が令和3年度に向けた、
予算案を策定いたしましたが、

その施政方針について
昨日の続きをご案内致します。

令和 3 年度の重点施策

(1) 観光・経済の活性化

コロナ禍の収束が見通せない中、
熱海市の観光・経済の再生に向けた
支援を強化するとともに、

「新しい生活様式」に即した
持続可能な
観光地 域づくりに取り組んでまいります。

観光地経営の仕組みづくり

市民、産業界の皆様のご尽力により、
ここ数年来、
回復基調にあった 熱海市の観光は、
未だに収束の状況が見えないコロナ禍により、

かつて ない打撃を受けております。

令和 2 年の入湯税による
宿泊客数は 200 万 人を割り込み、

これは入湯税が導入された
昭和 32 年から最も少ない数字 であります。

このような状況から
熱海の観光を再生・復活させるために、

新しい観光地像」を模索していく必要があります。

そしてそれを主導するには、
これまで取り組んできた
「オール熱海」での体制による観光振興が
不可 欠であります。引き続き、

産業界の皆様と共に、
より強固な協力体制を 築くとともに、
観光行政の仕組みを大きく変革しつつ、
社会環境の変化に
柔軟に対応できる
足腰の強い観光地・熱海を目指していく
必要がある と考えております。

そのため、

熱海市の観光の方向性を
市民、産業界、議員の皆様と
共有 する計画の策定は不可欠であります。

令和 2 年度中の策定を予定してい ました
新たな観光基本計画は、

コロナ禍への対応等により
進捗が遅れて おりましたが、

観光戦略会議を再開し
策定に向けて取り組んでまいりま す。

「変化しつづける 温泉観光地 熱海」を基本理念とし、

今回のコロナ 禍で明らかになった
課題などを新たな視点に加え、

再生・復活に向けた 計画を盛り込むとともに、
引き続き
観光地経営の舵取り役となる
官民協 働による体制の構築を進めてまいります。

また、

持続可能な観光地域づくりを推進するために、
安定的な観光財 源の確保策についても、
関係各位の
ご理解をいただきたいと考えており ます。

コロナ禍/コロナ後における
誘客施策と来遊客の満足度向上

コロナ禍の最も難しいところは、
感染防止と経済活動の両立でありま す。

熱海市では、

関係団体の皆様のご協力により、
「オール熱海」の体制 により、
感染防止対策を講じた上で、

海水浴場の開設や全国に先駆けて
花火大会を再開しました。

しかしながら、

熱海市民最大のイベントとも いえる
「熱海こがし祭り」をはじめ、

数多くの誘客イベント、文化イベントなどが
中止を余儀なくされました。今後、

観光地としてコロナ禍にお ける
イベント開催の方法について
主催者、関係者と協議しつつ、

訪れる方に魅力的でかつ
市民の皆様も楽しめる
誘客施策を展開していきます。

令和 4 年 1 月より大河ドラマ
「鎌倉殿の 13 人」が放映されます。

平安 末期から鎌倉初期の
武士の時代が確立される
ダイナミックな時代におい て、

熱海市を含む伊豆北部地域から
鎌倉・湘南地域が
主要な舞台となっ ております。

これを契機として、改めて

源氏・北条氏ゆかりの
地域資源 を掘り起こすとともに、

広域的に連携しつつ
誘客事業を進めてまいりま す。また、

令和 5 年の大河ドラマも、

熱海温泉にゆかりのある
徳川家康 を主人公とした

「どうする家康」に決定したと発表されています。

これ ら大河ドラマが
追い風となるような
プロモーションに取り組んでまいり ます。

昭和 56 年に開館し 40 年目を迎え、

老朽化が進行している
伊豆山郷土 資料館につきましては、
館内の改修工事を行ってまいります。

源氏・北 条氏とのゆかりの深い
伊豆山神社に伝わる
貴重な歴史資料の展示を
リニ ューアルすることにより、
来館者の満足度を高めてまいります。

熱海港湾エリアは、
本市の重要な観光資源の一つであります。

整備を 進めています
熱海港海岸環境整備事業渚第 4 工区につきましては、

「熱海港湾エリア賑わい創出整備計画(案)」の
具現化も含めて、
県とも協議を進めながら、
早期完成に向けた取組みを更に加速してまいります。

糸川遊歩道周辺は店舗が集積し、
多くの観光客が訪れ
散策を楽しめる
中心的なエリアになっております。

新型コロナウイルス感染症終息後の

賑わい創出の契機となるよう、
修景整備を進めてまいります。

熱海温泉の歴史を象徴する熱海七湯の
「小沢の湯」及び「風呂の湯・水 の湯」の
修景施設につきましては、

和のデザインで調和された化粧路盤 や
植栽の整備、来遊客の利便性が高まる
サインの設置等により、
地域景観を演出する
拠点施設として磨き上げてまいります。

また、

修景整備を行う熱海七湯の経路となる
「市道上宿支線外 2 線」の
歩行空間の修景工事を併せて実施することにより、

回遊性の向上に資する
基盤整備を積極的に進めてまいります。

熱海梅園の施設整備につきましては、

園内を流れる初川や周辺に植栽 された
花木等の景観に調和するよう、

自然素材を用いた橋梁デザインに より
「迎月橋(げいげつはし)」及び
「漸佳橋(ざんかはし)」を改修する ことで、

風情ある熱海梅園の魅力を
より一層高めるべく、
令和 3 年度か ら段階的に
修景工事を進めてまいります。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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