さて今年も、
大晦日を迎えました。
熱海市議会に5度目の
再選をさせて頂いて2年目。
今年は、
何と言っても、
コロナに奔走された一年であり、
来年に向かって、
感染拡大に歯止めのかからない、
非常事態にあり、
収束は見えてきません。
人様との接触を
極力減らすことは、
集客して生計を立てている、
観光地にとっても、
死活問題ではあるものの、
しばしの間は、
耐え忍ばなくてはなりません。
この一年で、
国も自治体も市民生活も
世の中の価値観が
ガラッと変わりました。
令和3年度の予算編成では、
コロナの影響だけでなく、
少子高齢化の加速や
生産人口の激減などが重なり、
熱海市の財源も枯渇し、
公共事業や
福祉事業に対しても、
大きな影響が出てくるのは
必至でありますが、
一方では、
不動産市場は活況で、
企業がリモートや
サテライトオフィスの活用や
首都圏から、
終の棲家を求める方々で、
売り物件が少ない状態にあると、
市内最大の
リゾートマンション業者からの
情報もありますので、
熱海市の活路は、
有休市有地の活用を真摯に捉え、
PPP,PFI等などを含め、
熱海観光港、熱海フォーラムなど、
官民共同の
複合施設建設計画を持って、
企業誘致や
雇用促進にあります。
小生としては、
議員の一人としても、
これまで培ってきた
人脈と経験を活かして
今後も、
提言させていただきます。
また、
コロナ収束次第ですが、
ブルネイダラサラーム国との、
オリンピックを機に、
事後協力で同意し、また、
政府の公認を受けていることで、
マレーシアやインドネシアなど、
同じボルネオ半島にある、
イスラム教国からの、
インバウンド計画を促進することで、
観光地熱海の未来も
開けてくると確信して、
来年は、
ブルネイ政府関係者からの
レアな情報も、
ブログで発信していきます。
そうすることで、
コロナに負けない観光地として、
また、
世界の保養地として、
観光地熱海発展のために
微力ながらも
貢献していくことを心に秘めて、
未知なる2021年に向かい
小生としても、
”後期高齢者元年”を
信念と活力を持って
挑戦していきますので、
今後共
宜しくお願い致します。
写真は、先日来熱した
ブルネイ大使館書記官他の皆さんと。