小生が9月議会で指摘した、
消防本部消防署内の
モラルの低下による、
ハラスメントの横行による、
若手職員の離職に関する、
指摘に対して、
稲田消防長は、
定例会閉幕から約2ヶ月経過した、
今月に入り、
全署員に対して
訓示を行いましたので、
その全文を
掲載致します。
「消防長訓示」(要旨)
今年の熱海市議会
9月定例会の一般質問で、
議員から、
消防本部消防署内の
モラルの低下により、
若手職員の離職が進み、
ハラスメントが横行しているとの
指摘がありました。
私が就任した際に、
「ハラスメント撲滅宣言」をして以来、
各種研修会を通して、
ハラスメントの無い、
働きやすい職場にするための
努力をしてきたつもりです。
そのような中、今回、
議員から指摘を受けたことに対して、
驚きとともに、
非常に残念な思いで一杯です。
私は、就任以来、
「市民に信頼され、
愛される熱海消防」になろうと、
皆さんに
言ってきました。
どんな組織であっても、
お互いが、
お互いを認め合って、
信頼しあえる
関係を築くことが基本です。
そのためにも、
職員同士が仲間として
信頼しあえる関係を築き、
すべての職員が、
部下や後輩から尊敬され、
信頼される上司、
先輩になるよう努力してください。
また、
上司、先輩の信頼を裏切らず、
期待に応えられる
部下、後輩になるよう努力してください。
今後二度と、このような
指摘を受けることが無いよう、
自分の言動には責任を持ち、
節度ある態度で
勤務するとともに、
改めて
個々の職員が
ハラスメント撲滅に向けた
取り組み行うよう訓示します。
以上
〇 訓示実施日
(1)消防署南熱海出張所、
消防署泉分遣所 11月2日(月)
(2)消防総務課(総務室、
予防室、通信指令室)、消防署(本署) 11月9日(月)
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