熱海市議会9月定例会本会議3日目、けんぞうの登壇前置き②

昨日は小生、

熱海市議会9月定例会、
本会議3日目の
午後4時10分より最終登壇して
45分間の
制限時間をフル活用して、
斉藤市政が上程した、
議案に対する質疑質問及び
一般質問を行いました。

また、

先に登壇した同僚議員の中には、
重複する案件が
複数ありましたので、
後日
問題点を拾い上げ、
掲載させて頂きますが、

先ずは登壇時の
小生の、
前置きの続きから掲載いたします。

・・・

次に、

②コロナで疲弊した市内経済に対する
即効性のある
施策はあるのかについて、お伺い致します。

3点目の質問です。

③水道事業の将来展望について質問致します。
年間7億円以上を県に
支払い続けながらも、
割当水量の
3割程度しか活用出来ていない
県営駿豆水道の
見直しを含めて、
水道事業の将来展望及び、
昨年の
台風19号の打撃を教訓として、
迫りくる
東南海地震や今後想定される、
大型台風などの
自然災害に対する
備えについてお伺い致します。

④続きまして、

長年燻り続ける、
消防署内での
ハラスメントに関しての質問です。

私は昭和60年、
当時経営していたビジネスホテルで
宿泊客が起こした
火災事故に遭遇し、

お客を救助するため
現場にかけつけ、煙に巻かれて
気を失いかけていたところ、

当時の
消防署員に救助して頂いて、
九死に一生を得た経験があり、

経験上誰よりも
熱海消防署に対する
感謝の念を忘れたことがありません。
その私が壇上にて、
署員による
ハラスメント問題を
問わざるを得ないのが、
過去における
不祥事隠蔽問題であります。

少子高齢化の真只中にあり、
かつ、
コロナウイルスの渦中にある、

熱海市の消防署内において
一部とはいえ、
若手署員の不信感を看過することは、

熱海市の防災体制に
大きく影響するものと
懸念するところでございます。

振り返ってみれば、
私が過去に
議会で取り上げたのが、

署内で発生した
盗撮疑惑がありました。

この問題を調査し追及しましたが、
熱海市は
大きな処分を下さずのらりくらり、
うやむやのまま
世間を丸め込んでしまいました。
その後も、
署員による警察沙汰となる
不祥事が続きましたが
こうした問題も

全て闇に葬り、
署員に対する意識調査は
形骸化され
署内のモラルは低下し

“若手署員の離職”に
歯止めが掛かりませんでした。

そして、

今年に入り退職した署員から

「職場環境が少しでも良くなり、
若手署員の離職が減り、
市民への奉仕向上に繋がれば」と、

実名で
告発文書が届いたのでございます。
その告発文には、

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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