熱海市議会6月定例会が閉幕しました。コロナ対策一色の中の反対討論(A-Biz事業の不可解な先決報告)

熱海市議会6月定例会は、
昨日、
最終本会議を向かえ、
当局の上程議案全てが、
可決されました。
今定例会では、

各常任委員会と、
特別委員会委員長の説明の後、
議案及び報告案件に対して、
反対討論を述べたのは、
唯一、
小生一人だけでしたが、

昨日のブログに掲載した、
A-Biz事業の
不透明な金の流れについて、
報告案件第6号のうち、
第6款商工振興費他の、
専決処分に対して、
反対討論を行いました。

では、
昨日の続きを掲載致します。

・・・・・

「熱海市が公募して
採用したにも拘らず、なぜ、
イドム社からの
派遣としているのか」。

市当局は

イドム社に業務委託料として
年間2353万円を支払い、
そこから

山崎氏に1349万円(交通費を含む)
支給している」わけですから、

これでは、

経済産業省が契約解除した

イドム社に対して、

わざわざ、

1000万円以上もの血税を
迂回し、
中抜きさせているわけでありますから、
このカラクリが
明白にされないまま、
賛成するわけには行きません。

(ただ)当局からは
白紙撤回も含めて
事業の見直しに着手する旨の
回答を得ていますが、

これまで述べてきました理由をもって、
市民の貴重な血税の
無駄な垂れ流しを防ぐ意味でも
反対とさせて頂きます。

・・・・・

また、昨日は、

本会議終了後の午後3時から、
7月一日から開園予定の、

熱海認定こども園を視察してきましたが、
後日掲載する予定です。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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