熱海市議会6月定例会本会議は”対コロナウイルス感染対策”で時間短縮も、各派代表議員は従来どおりの質疑質問となりました。

昨日深夜に都知事が、
東京アラートを発動し、
コロナ感染が
未だ、
収束しない危機感を
ライトアップで
都民に示しましたが、

昨日は小生も、
午前中に、
新幹線にて上京し、
東京駅八重洲中央口前で
知人と
合流したのですが、

ベンチで待機している間に、
15分間程度でしたが、
人の流れを観察しましたが、
ウイークディとはいえ、
人出は疎らで、
非常事態宣言解除前に、
ニュース映像で見たままの、

活気とは程遠い、
様相を呈していました。

さて、

熱海市議会6月定例会
本会議初日を明日に控え、

議会事務局から、
本会議での
各派代表議員による
質疑質問について、
コロナウイルス感染対策として、
変則的な
議会運営が検討されましたが、

書面による質疑質問と
会議録への記載については、

書面による
質疑質問を行うことに
手続きや
会議録への記載等、
疑義が生じたため、

全国市議会議長会に照会し、
問い合わせた内容及び
回答について報告がありました。

Q1.
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、
全国の各議会で
議場での発言ではなく
書面による質疑・
一般質問を行っている
事例があるが、
適正な方法と考えてよいか?

A.
コロナウイルス対策の
例外的な措置として
議運で決めて実施した
議会があることは承知している。
基本的には
会議規則等で
文書質問の規定を
定めることで可能となる。

Q2.
書面による質疑・
一般質問と答弁を認めた場合、
本会議での発言はなく、
議事順序にも出てこない。
この場合において、
通常の質疑・
一般質問と同様に
正式な記録として
会議録に記載することが可能か?

A.
通常の議事の経過として
記載することは出来ないが、
会議規則において
会議録の記載事項として

その他議長又は議会において
必要とする事項の
規定があることから、
巻末資料として
記載することで対応は可能と考える。

との回答を受け、
質疑質問の時短はあるものの、
ソーシャルディスタンスを守りつつ
ほぼ、
従来どおりの
議会運営となるようです。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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