熱海フォーラム建築費は30億円を上限として、24年度完成計画案示すも市営図書館併設せず!

熱海市は先月28日、

(仮称)熱海フォーラム」整備事業の
説明会を開きました。

説明会の一日前、
小生は、
熱海市議会2月定例会、
本会議提出用の
質疑質問の通告書の中に、

このテーマについて、

◎熱海フォーラム建設にかかる
予算が組まれていないが
その理由とは。として、
提出していました。

熱海市の計画案概要では、
旧岡本ホテル 跡地
(上宿町市有地)に

2階建て(高さ約15m)の
多目的市民ホールを建設。

1階は

交流センターとし、
会議室(3)、
多目的ルーム(2)、
ギャラリーを設け。

2階は

観客席504席(400㎡)の
ホールと
式典に利用できる舞台(200㎡)、
リハーサル室(130㎡)、
楽屋(2)、
スタッフルームなど。とし、

旧岡本ホテル買収時に公約していた
市立図書館の合築を断念。

市役所敷地内第2庁舎を視野に、
再整備する際に
一体化させる方針を示しました。

建築費については、

コストの低減を図るため
30億円を上限とし、

維持管理は毎年5000万円。

市の直営ではなく、

官民連携(PFI等)による
運営を予定しています。

再来年以降
2年間の予算の中に、
15億円ずつ計上して、

24年度の完成を目指すとしています。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top