熱海市の醜態を
全国に見せつけた感の強い、
第2回「熱海国際映画祭」が
幕を閉じました。
昨日も、
朝のワイドショー各社が、
熱海国際映画祭に関する、
斉藤市長と髪林考司氏(フォーカス)との、
場外乱闘について
取り上げていましたね。
良く取材してたとは思いますが、
抜けていたのは、
◯誰が何のために、
熱海国際映画祭を決めたのか
◯市税を投入するに当たり、
市議会の審議はあったのか。
◯恐喝をたてに、
市長側弁護士が関係者に送達した、
通告書の内容。他、
この問題の核心を突く、
情報不足は否めなく、
物足りなくもありましたが、
ただ、
別の意味で、
市議会にも諮らず、
熱海国際映画祭開催を
斉藤市長の独断で決めた
責任感や度量について、
各社取材陣の報道からも、
薄っすらと感じ取れ、
今後始まるであろう、
当事者同士の
同士討ちとでもいいますか
告訴合戦を通して
問われることになりますね。
写真はTBSTVビビットより転写