熱海国際映画祭に関する、
ゴタゴタが、
第3委員会の設置によって、
はたして、
解決できるかのでしょうか。
6月定例会では、
この問題に触れ、斉藤市長自ら、
第三委員会の設置を図り、
赤字の過少申告を機に、
第2回熱海国際映画祭の
実行委員を降板したことで、
株式会社フォーカスが
単独で
映画祭を開催して、
マスコミを騒がせたのは、
ご案内のとおりですが、
問題の根幹は、
小生が落選中の、
2017年当初、
斉藤市長が議会に諮らず、
議会関係者からの、
数多くの批判を交わして
強行したことです。
結果、
熱海市にとって、
最高のコンテンツとなるはずの、
熱海国際映画祭は、
現在のところ、
斉藤市長の一連の
負のパフォーマンスにより、
脆くも潰えた感があります。
また、
斉藤市長に対する、
開催責任が問われると同時に、
複数の関係者からの
未払い金をめぐる提訴を、
どのような形で決着できるのか、
いずれにしろ、
熱海国際映画祭は、
斉藤市長の
自作自演だとする
市民の声もあるほか、
第三委員会設置費用及び
弁護士費用や
未払金を
我々市民が
負担するとなれば、
いずれにしろ、
斉藤市長は、
熱海市議会9月定例会を前に、
決算委員会を始めとして、
苦しい対応に
追い込まれそうですね。
また、
そのことに関して、熱海市は、
第三委員会を通じて、
ー熱海市は、本件に関し、
熱海市議会への報告が
不十分であったとの
お叱りをうけており、
そのご指摘を
重く受け止めているところですが、
第三者委員会には、
熱海市の議会への
報告の時期及び内容に関し、
どのような
問題があったかについて、
適切なアドバイスを
頂きたいと考えています。
そして、調査日程に関しては、
本件は、
関係者が多数に及ぶため、
第三者委員会に対しては、
本年11月までに
最終報告書の提出を
求めたいと考えております。
なお、そ
れまでの間、
第三者委員会の委員の了解を得て、
適宜、
議会等に対し調査状況を
報告することとしたいと考えております。
(写真はTBSビビットより転写)