熱海市議会6月定例会3日目の
本会議会終了後、
当局から、
議会棟会議室に招集され、
今月末で、
経産省から熱海市に
4年間出向していた
森本副市長の後任として、
経産省総務課
グローバル産業室室長補佐の、
金井慎一郎氏(36)が紹介された。
金井氏は
明治大学法学部卒業後、
平成18年経産省に入省、一昨年、
大臣官房総務課配属され、
今年7月1日から
令和5年6月30日までの4年間、
斉藤市を補佐して
熱海市の舵取りを担う。
熱海市職員にとっては、
今回も、副市長人事が、
庁内から
抜擢されなかった
ストレスがあるとすれば、
プラス思考をもって
国からの補助金を獲得し、
市民サービスに
つなげてほしいと願いたいですね。
さて、
4年ぶりの壇上に立たせて頂き、
質疑時間が45分という
制約があったものの、
今定例会における、
市民の不満の声を議会の場において
代弁させて頂きました。
おかげさまで、
傍聴席もほぼ埋まり、
質疑質問が行える
場所と機会を与えていただいた、
市民の皆様に対して、
感謝感謝の本会議でした。
さて、
質疑質問に入る前の
前置きからご紹介致します。
・・・・・
熱海市政調査会の
村山憲三でございます。
私はかつて、
長期政権は腐る。
退職金はいらないと言って
当選した、
斉藤市長を
過去において
支援した一人でもございます。
しかしながら、
残念ながらと申しますか、
旧岡本ホテル跡地買収や
今回の
熱海国際映画祭における
一連の独善的で無意味な
パフォーマンスを
目の当たりにして、
(斉藤市長には)
長期政権の弊害が
市民を失望させていることを
素直に
自覚すべきであると
申し上げて質問に入ります。
先ずは、
上宿町市有地・
旧岡本ホテル跡地についてですが、
1)市長は当初、
購入目的として掲げた
「図書館」と「観光会館」の
複合施設建設計画
熱海フォーラムは
公約を反故にしたまま、
未着工でありますが、
今後の着工時期と
その費用と財源についてご説明願います。
・・・・
この質問に答弁した、
中田企画部長は、
ー私からは、
旧岡本ホテル、
上宿町市有地に関する
ご質問に答弁させていただきます。
「上宿町市有地については、
市民が集う施設として
令和4年9月までの
着工を目指しており、
その費用、財源については、
本年度中に
基本的な方針を定めた後、
施設の概要とともに
組み上げていきたいと考えております。