熱海市議会6月定例会。村山けんぞう登壇日。旧岡本ホテル買収問題や映画祭など盛り込みました。

昨日の
熱海市議会6月定例会でも、
多くの同僚議員から、
”熱海国際映画祭”に関する
質問が飛びました。

議会への説明責任に対して

市長は

「関係者、市民、議会に
ご心配とご迷惑とおかけした」と陳謝し、

「第三者委員会を設置して調査する」と表明。

「その過程で
責任者である私も聴取を受け、
結果を踏まえ、

責任を有するものとして
自らを律していく」と述べ、

第三社委員会は
来月中に設置し、
メンバーは
弁護士や有識者などで構成するようだが、

混乱を招いた原因究明も、
当事者が参加しない

熱海市側が用意した

第三者委員会では、
真相究明も叶わず、

齊藤市長の身勝手な
独断専行の尻拭いを

市民に責任転嫁させないよう、
また、
逃げ切りとならないよう、

今日午後3時25分から
登壇時間を
有意義に使う予定です。

さて、

通告書に記載した、

「旧岡本ホテル市有地について」は、

・・・・・

1,市長が公約を反故にしたままの
「旧岡本ホテル市有地」の

当初目的は

図書館と観光会館の
複合施設建設だが、
着工時期とその費用と財源について。

2,旧岡本ホテル買収の条件として

解体費や整地費用は
含まれていなかったのか

含まれていないとすれば、

市有地に埋まる旧建物の
基礎部分を撤去、
整地した場合の見積り額について。を質問致しました。

また、

熱海国際映画祭に関しては

1 熱海花の博覧会の反省により、
熱海市は
興行的要素を含むイベントは
実施しない、と、
していたのにも関わらず、

熱海国際映画祭を支援した理由は何か。

◯そもそも誰がどんな理由で映画祭の企画を持ち込んだのか。

◯第一回熱海国際映画祭の問題は、
適切な
決算の報告がされなかったこと。

このことは、
隠蔽・改ざんの疑いがあるが、
その責任の所在を明確に。

◯5月20日の議会説明、
記者会見の後、
実行委員会と袂を分かつ
決断をした理由として、

実行委員会業務執行組合員の
髪林氏による
金品の要求、恐喝としているが、

その事実を
証明することはできるのか。

また、

市長自ら
熱海警察署に相談したようだが、

現在、
被害届が受理され
刑事事件化されているのか。

◯かりに、
刑事事件化されていないとすれば、

記者会見や配布文書による
㈱フォーカス及び
髪林氏個人に対する発言は、

侮辱及び名誉棄損行為となり、

市長による

違法行為にも繋がりかねませんが、

これを理由に
髪林氏を解任するという論理は、
そのまま市長の職についても
当てはまるのではないか。

一般質問

◯熱海市の借金である
公債費残高を各会計別に示して。

◯このまま
少子高齢化が加速した場合、

財政破綻の予測年度とその対策。

◯市税の柱は固定資産税。

4期目となる
斉藤市長は
なぜ自宅を持たないのか。

◯渚中央北地区の再開発事業の進捗状況について。

◯市営住宅老朽化の加速に伴う
新築及びストック計画の進捗状況について。

◯東急グループ熱海港進出に関して。
観光会館や図書館の併設依頼は可能か

◯グリーンスローモビリティに関する
熱海市の取り組みについて。

◯ふるさと納税寄付金増額に向けた
返礼品の取組みについて。

◯中部横断道路建設中断後の
維持補修費を含む
市税等入額について。など、

市政に質しますので、
興味のある方の傍聴を歓迎致します。

(写真はTV画面から転写したものです)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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