熱海、夏の夜のクライマックス in 海上花火大会。

夏の熱海の風物詩の一つ、
海上花火が、
昨夜も
旧市街地を揺らせ、
多くの見物客の心を捉えたようだ。

ただ、毎回、

当然のことながら、
花火大会会場周辺から
帰路を急ぐ
日帰り見物客の列は、
一斉に、
枠目も振らず、
熱海駅につながり、

国道や県道もまた
クルマが数珠つなぎの。
大渋滞となる。

特に、

台風12号の影響で
片側通行が続いている
国道135号線に入る車は、
二進も三進もいかない、
状態が夜遅くまで続いた。

台風12号の高波で
打ち上げ会場を含めた、
熱海市内の海岸線にある
公共施設等々は
ズタズタ状態だったが、花火大会を続行したことで、

夏休みで訪れた、
宿泊客や日帰り見物客が
発信するSNS等々で
台風の影響による
風評被害が払拭されることを
期待したのだが、

また、

8日開催の花火大会に向かって、
追い打ちをかけるように、
台風13号が
熱海を直撃するのか、
不安材料は尽きない。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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