正月3ガ日の何れかに
必ず新年の挨拶を兼ねて、
線香を手向ける家がある。
熱海昭和町にある
加藤正子(98歳)さん宅だ。
加藤家の長男の
九三男氏(故人)は
熱海後楽園開業時に
(昭和40年)
同期入社しており、
職場(遊園地)も
同じくしていた時期がある。
ひょうきんなで明るい男だったが、
途中退社して
東京ガスに再就職した。
故人の実弟明貞君も、
一時期小生のグループで
店長として活躍したが、
現在は首都圏で
飲食関係に携っている。
とうことで、
加藤家との縁が深いことから、
ここ10年以上は、
正月には必ず挨拶方々
故人を祭る祭壇に手を合わせている。
また、
故人の母親の正子さんは
今年98歳を迎えるが、
耳が少し遠いだけで、
頭の回転も良く、
このまま行くと、
正子さんの目標である
105歳までの長寿も、
夢ではなくなると、
二人の娘さんを前に、
あっ、目出たいな!!とばかりに、
来年白寿を迎える正子さんと、
今年初めてとなる、
一日一笑を写真に納めた。