江東区が豊洲市場移転に待った!!ー観光拠点の整備が不透明だー 来年10月の開場日が暗礁に。

高橋弘会長(万葉倶楽部)が
東京•町田市に
日帰り温泉を出店したのは、
今から20年前の
1997年である。

現在では

熱海サンミ倶楽部を始め
箱根「天成園」ほか、
旅館やホテルを含め、

今では

北海道から九州まで
15の日帰り、
宿泊温泉施設を展開する。

昨今では

豊洲市場移転では、
小池東京都知事による、

千客万来プロジェクトや、

小田原東駅前再開発事業等、
地方自治体の
再開発事業にも積極的に
参入するなど、

髙橋会長の勢いは止まらない。

ただ、

豊洲市場での
千客万来プロジェクトは、
2016年3月、
東京都が公募した
観光施設事業者に決定、

今年6月20日に、
小池東京都知事が
”築地は守る、豊洲を活かす”として、

築地を再開発し
”食のテーマパーク”にすると
宣言したことで、

近距離に位置する場所に、
食や市場に関連した施設が
バッティングし、
採算性が見込まれないことや、

工事の延期などで、
当初見積もった
総工費170億円から既に、
大幅な
上積みを余儀なくされており、

髙橋会長は、
小池都知事に対する不信感と
怒りを爆発させたが、

先日、

来年10月の
開場日決定に向けた
都と市場業界側の協議会が

江東区側が

市場の受け入れ条件である
”観光拠点”の整備が
不透明だと問題視し、
受け入れに懸念を表明した。

つまり江東区は、
豊洲移転受け入れには、
当初の予定通り、

髙橋会長の、
千客万来プロジェクトは外せない。と、

小池知事に釘を刺したのである。

さあ、”神ってる会長”に
どのような風が後押しするのか、
けだし見物である。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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