河村たかし氏が、
名古屋市長選で他の候補を
大差で破り4選を果たした。
実は知る人ぞ知る、
高橋弘会長とは昵懇の仲だ。
河村氏が掲げる”減税”の
スローガンと実行力を評価し、
議会と闘い続けてきた、
元祖”市民ファースト”、
河村たかし氏を応援している。
今回の選挙は
名古屋城の天守閣木造化に
道筋を付けた実績を訴え
幅広
さて、
河村氏の当選をいち早く、
自身のfacebookに投稿した、
高橋弘会長の自伝、
”わが人生”の⑬である。
・・・
父祥太郎は戦争中に
会社員から農業に転じ、
1945年の終戦を機に、
祖父が静岡かで営んでいた
「いわで」を専業としました。
熱海市伊豆山の
わが家の一角が店舗でした。
「いわで」は
酒類販売業免許を持っていました。
2006年に完全自由化されるまで、
この免許証の取得には
かなり厳ししい制限があったので、
免許を持っている店には
高い価値がありました。
また、
たばこの販売許可も受けていました。
戦後しばらくは酒類はもちろん
醤油やみそ、酢、油なども
配給制でした。
私は店を手伝いながら、
同じ容量でも酒や酢に比べ
醤油が重いことや、
縫い糸でも木綿糸用、絹糸用、
ボタンかがり用で
異なることを知りました。
お客さんに
お札のお釣りを渡すときは
”さっと”しわをのばし、
大きい金額から渡しました。
(つづく)