澤口昭三翁(87歳)のガンを克服した生命力!!

今朝の熱海湾から昇る朝日は、
眩いばかりの輝きを見せていた。

午前6時を過ぎた頃には既に、
海釣り施設開門を待つ釣り客や
昨日に続くイベント、

”お魚まつり”会場が設営された、
七半岸壁ぞいには祭日を

釣りで楽しむ多くの家族連れが、
釣り糸を垂れていた。

さて昨日の続きである。

小生の福の神となった、
澤口昭三翁の話しに入ろう。

つい最近も元同僚議員で
かつての飲み友達でもあった
現職の熱海市議が既報の通り
ガンで逝去されたが、

小生も10年前までは
その引き金と推測される

酒の飲み過や睡眠不足が続き、
血圧は上が160下も100を越え、

あのまま酒を飲み続けていたら
今頃は多分、
重度の病に倒れているか、
あの世だったかもと、

そんなこんな思い浮かべ、
沢口翁と肩を抱き合いながら

歩くキッカケやこれまで、
公私ともに応援して頂いた事等に、
感謝しつつ記念写真を撮る。

また沢口氏は若かりし頃、

小生の故郷でもある、

釧路地方に出版社社員として
書籍販売のため出張しており、
その思い出と重ねて、
小生を可愛がってくれた。

その沢口氏だが、2006年3月、

77歳の喜寿を迎えた矢先、
皮膚がんと診断され、
”東京女子医大”に入院した。

始めはおできができ
弄っていたら段々と
ジュクジュクしてきたので、
検査したところ、

”皮膚がん”だと診断され、

色素細胞が悪性化した、
悪性黒色腫だったのである。

皮膚がんの初期症状は、
一般に痛みも痒みもなく
治りにくく徐々に大きくなる。

早期発見と早期治療で
皮膚がんを克服したが、

体力維持に始めた散歩も
完治の一因であると話しつつ、
小生に手を握りしめ、

沢口翁とこのタイミングで
再会できた喜びを素直に喜んだ。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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