故梅原一美氏(熱海市議会議員)の政治姿勢を振り返る。

昨夜の月一親睦会(佐口会)で、
故梅原一美氏の生前の
議会活動を知る、

平石啓三郎氏(関東警備保障)から、

過去のブログの中に故人が、

旧岡本ホテル跡地購入に関する
質問があったことを知らされた。

PCを開いて見ると
確かに記録は残っていた。

2013年6月議会において、
故梅原一美氏が、

旧岡本ホテル跡地購入に関する
質問に対する
熱海市の答弁が記載されていた。

当初梅原氏は

斎藤市政誕生時には
小生も含めて議会の中で

「11会」なる
斎藤与党勉強会を立ち上げ、
活動を続けていたが、

何があったか無かったのか、
諸般の事情でいつしか、

反斎藤的なスタンスに転じ、
以降、現在に至っており、

公共事業等に関する審議において、

市政とのマッチポンプ的な
議員が見え隠れする中で、
小生の知る限りにおいては、
反斎藤を貫いていた。

その流れの中で、現在当該地は
仮称・熱海フォーラムのもと、

図書館移設と市民ホールを含む、
複合施設建設をめぐり

熱海市議会では、

民間資金活用(PFI)導入か、
熱海市直営(PRI)かをめぐり、
意見が割れており、6月議会では、

熱海読み聞かせの会から請願のあった

仮称・熱海フォーラム請願審議を諮る
公営施設整備等特別委員会では、

PFI方式に賛成している。

遡ること3年前の9月議会では
その旧岡本ホテル購入に関して、
質問しているので、

斎藤市政の答弁を振り返り、

今一度

故梅原一美氏の議会活動を通じて、

旧岡本ホテル買収への執念と、
複合施設建設計画に対する、
斎藤市政の本質にも迫ってみたい。

・・・・

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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