羽◯学氏が来熱した。羽◯氏は
ドンキホーテを中心に健康食品や
生活雑貨品及び特許商材を製品化し
全国販売するボルケーノの代表である。
兼杉幸夫会長(髙橋酵研)の
ご紹介をキッカケとして
昨日の来熱に繋がったのだが、
熱海市内の人口動態に即した
高齢者層を対象とした、
“膝”と“脳”を活性化させるサプリの
OEM販売の一助にと来訪した。
羽◯氏が新開発したのは、
酵素分解技術を用いて農作物の
完全単細胞化ピューレの製造技術。
その商品名は、
「コウソブンカイバー」。
通常、ピューレと云えば
野菜や肉、魚類、果実を生のまま、
あるいは煮熟したのちすりつぶし、
うらごししたもので、
無塩固型分25%未満のものをいうそうで、
各種スープやソースの材料として
用いられるが、従来の製造方法は
加熱や破砕、圧搾、薬品添加の
何れかの方法を用いるのだが、
羽◯氏が特許を取得した技術は、
常温加工で素材本来の有効成分を
余すことなく活用するバイオマス技術。
羽◯氏からリクエストのあった、
佐口農園を始め丹那湧水水源、
熱海観光港等を佐口静男氏と
池田修一氏及び小生が案内した。
熱海産柑橘系の
「コウソブンカイバー」が登場する日も
そう遠くなさそうな一日となった。