東京都知事選の候補者の動きに
翻弄された感の強い、今回の
参議院選挙も明日が投開票である。
選挙区は別として正直、
比例区に関しては小生も
決めあぐねていたが、今朝の
高橋弘会長(万葉倶楽部)の
メッセージと政治的な期待度から、
おおさか維新の会から出馬した
渡辺よしみ候補者を押すことに。
アジェンダで一世を風靡した
経験豊かな政治家も政治資金問題で
一度は躓いたものの、
不屈の闘志で政界復帰を目指す闘志と
これまでの一本筋の通った政策と
経験に期待したい。誰の目にも
自民公明の圧倒的強さばかりが
強調されている今回の参議院選だが、
与党寄りのおおさか維新から、
政界のご意見番として辛口の
候補者が政界復帰することで
与党の暴走に歯止めをかけ、
国民に分かりやすい政治を
期待できそうである。また、
渡辺氏の得意とする経済に関して
HPを検索すると、
イギリスのEU離脱に伴う
世界的不況と日本の金融政策に関して、
次のような政策をHPにアップしている。
◯日銀臨時政策決定会合を開いて、
国債等買い取り30兆円増額を決める。
◯財政出動20兆円✖3年=60兆
(減税・給付金、財投債によるインフラ整備)を
選挙後の補正予算で組む。
日銀が動かないなら、為替介入を断行。
単独でも介入資金を吸収せず
放置しておけば(非不胎化)、
金融緩和の効果抜群。
これらによって
デカップリング財政金融一体政策ができます。
1930年台の歴史の教訓は、
金融緩和が平和的政策。
保護主義ブロック経済が戦争への道でした。
小生にも分かりやすい分析である。早速、
多くの知人友人にSNSで拡散させていただいた。