旧熱海信用組合(明治43年~平成3年)合併前の預金通帳残高回収について。

石田昭雄氏(某マンション管理者)は

今年傘寿を迎えた。かつては
旧熱海臨海ホテルの代表を務め
現在は市内桃山町高台にある某、

リゾートマンションの管理人である。

石田氏に関する経緯はこれまで、
何度もご紹介しているので省き、

石田氏の父君に関する話を少々。

今日の午後から石田氏の依頼で、
市内銀座通りにある
駿河銀行熱海支店を訪問する。

要件は

平成3年に駿河銀行と合併した
旧熱海信用組合の預金に関して。

(明治43年〜平成3年)

名義は故石田彦太郎。

小生も旧熱海信用組合合併に際し
駿河銀行移行案内と処理に関する
案内があり、預金残高が

一万円以下だっこともあり、

そのまま移行することにして、
現在でも微々たる利息だが、
元金に加算され残高が書類で届く。

そうした現状を踏まえ石田氏には
申告していない旧組合預金は
時効の可能性が高く回収については
ほぼ不可能ではと私見をのべるも、

確か一万円以上の預金に関しては
その限りではないとの持論に従い

駿河銀行熱海支店に同行した。

受付で要件告げ、順番発券機で
チケットを手に係りの行員を待った。

少々待たされたあと女子行員に
相談内容を話し、別室に通された。

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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