昨日、神田末広町の健康夢空間にて今年初めて
石森史郎氏(脚本家)とお会いする。新幹線の
火災事故の影響で遅れ、急ぎ足で空間に入ると
ホルミシスルームで着たまま温泉浴で体を癒やし
グッスリと眠っていた。石森氏は昨年、膝の痛みに
突然襲われ通院した際に紹介したのが
「アジュペック」の膝用サプリ”歩楽凰”と
ラジウム温泉浴の健康夢空間のホルミシスだった。
本人の何が何でも治すという意志の強さとの
相乗効果なのだろうか、ほぼ完治しているのは、
既報のとおりである。そんなことからも、
石森氏の健康夢空間に寄せる信頼度は高い。
その石森氏が眠りが覚めるまでの間、小生も
別のホルミシスルームに入り、熱海から持参した
石森氏の最新著書「新宿伝説」の続きを読む。
石森史郎氏といえば日本脚本界の大御所である。
今年4月30日に発売された書下ろし小説、
「新宿伝説」(論創社刊3400円+税)は、
「ガードマン」「ウルトラマン」「銀河鉄道999」
数多くの名作を手掛けたベテラン脚本家の
知られざる作品を一挙集成したもので、
脚本の師(八木保太郎)から投稿作家(飯田豊一)、
直木賞作家(野坂昭如)、芥川賞作家(三島由紀夫)他
過ぎ去った懐かしき日々と忘れられない人々との
思い出を語っている。小説編には、
◯新宿伝説◯ふくらみが誘う◯ゴミ箱の中の裸女
◯足に憑かれる◯屑籠が招いた◯爪が死を呼ぶ
◯美貌の毒花◯極楽パンティ往生◯黒髪幻想曲
◯夢さりし日より◯午後4時のモーニングコーヒー
◯万里、知床旅情を歌おう
絵物語編には
◯十字架の美少女◯仮面を剥がせ!(山田彬弘画)
◯臆病者は地獄へいけ!女猫は鉛色の爪を剥ぐ(沖渉司画)
◯青い野獣のブルース(秋吉巒画)他、
作品解題、青春追想、懐かしきあの日あの時の風
我が心の「銀河鉄道」、等々が収録されており、
石森氏は昭和を代表するヒットメーカーとして
映画・テレビドラマ・舞台の脚本は1000本以上。
(新宿伝説より引用・抜粋)
(つづく)