今日の午前中事務所に、福島県郡山市にある
無農薬水耕栽培のエコファームジャパンから
同社栽培ユニットで生産された、
”芽子にんにく”と加工食品一式が届いた。早速
佐口静男氏(佐口農園)に連絡、現物を見せ、
写真を撮った後、ラーメンハウスにて、
同封のレシピを参考に、芽子にんにくを
天ぷらにして、芽子にんにく味噌を和えて試食する。
根も葉もまるごと、天ぷらや鍋物、炒め物に使え
ミネラル豊富でGABA(αーアミノ酪酸)と
カルシュウムや鉄分ナトリウムやマグネシウム、
亜鉛、リン等のミネラル含有量は驚異的で、また、
臭いに関してもPRのとおり余り感じなかった。
芽子にんにくは、エコファームジャパンが
独自開発したスプラウト(発芽野菜)にんにくで、
100%天然成分による活性液を用いた水耕栽培で
成長させたもので、従来のにんにくとは段違いに
豊富な栄養成分を含む機能性野菜ということだ。
栽培期間は通年で、栽培種類はホワイト種。
ユニットでの生産能力は一日あたり100,000万本で、
鮮度保持期間は2週間と明記されていた。
佐口氏はニンニクを生産してきた農家として、
収益性、効率性の高い農業モデルを生産者に
提供するというエコファームジャパンの技術と
ノウハウ記した資料を手に、また試食した
美味さと健康野菜(芽子ニンニク)に目を細めた。