今朝は午前9時30分に市内昭和町にある、
老舗旅館「新かど屋」社長室を訪問する。
勝手知ったる裏口から調理室を抜け、
約束時間キッカリにドアをノックすると、
鵜沢社長と加藤税理士が待機していた。
ここには、久しくご無沙汰していた。
断酒前には頻繁に鵜沢社長を慕う市内各界の
仲間が集い鵜沢氏自ら料理する美味しい
創作料理を囲み、夫々が持ち寄った情報を肴に、
名のあるワインやシャンパンが用意され時には
その宴会に日本酒が加わり、へべれけとなり、
酔いつぶれてはその度、お世話になった。その
記憶が未だ鮮明に残っているが、今日の要件は
はつしま入港イベントへの協力要請である。
鵜沢社長は伊豆小型船安全協会のトップで、
熱海市の観光イベントの一つである、海を舞台の
”マリンフェスタ・アタミ”の主催者も兼ね、
熱海港を熟知し掌握するドンの一人でもある。
予てより、市の観光まつづくり補助金を活用した
熱海観光防災のプラン立案時から、鵜沢氏を
海に関するプロとして協力を仰いでいた。また
先週月曜日、落選し足取りの重い小生だったが、
議長応接室にて「掃海艇はつしま」熱海入港に際し、
現地視察にきた自衛隊静岡地本の広報室長等と
打ち合わせた後、会場視察のため表に出たところ、
偶然にも第3庁舎前の市道を歩く加藤税理士と
バッタリ会い、地本の皆さんにも鵜沢氏と加藤氏の
繋がりを話し、はつしま入港が着々と進んでいることを、
鵜沢氏に伝えて頂くようお願いしていた。