今日は第5回魚祭り。熱海魚市場の主催で
午前9時から午後4時まで同市場にて開催され、
小生は昼前に、土沢昇氏(PC119番)の軽に便乗
祭りの雰囲気をデジカメに納めつつ、メカブや
干物等を仕入れて今晩のオカズの足しにする。
午前中波、小雨がパラつく等足下の悪いなか、既に
お子さん連れのご家族や観光客と覚しき来場者で溢れ、
お気に入りブースを前にサイフの紐を緩めていた。
さて、昨夜は月一親睦会(佐口会)の一つが小生の
ラーメンハウスで開催され、この会のメンバーであり
予てより、県議選出馬の噂が飛んでいた、
今宮神社宮司さんの懐刀で小生の後援会長だった、
平石啓三郎氏(関東警備)が候補者の事務所開きの
案内を持って親睦会に姿を見せた。ただ今のところ
所属政党に関しては未定で無所属で出馬するようだ。
さて、市長の施政方針について抜粋して掲載する。
・・・・・・
ー私は、昨年9 月に市民の皆様からの負託を受けて、
引き続き三期目の市政運営を担うこととなりました。
平成18 年9 月の市長就任以来、財政の建て直し、市庁舎や
中学校などの耐震化、シティプロモーションの強化や
観光まちづくりの推進による宿泊客増加などに
積極的に取り組んでまいりました。熱海は今、
大型建設プロジェクトの完成、若者を中心とした
来遊客の増加、新たな民間投資案件の着工など、
着実に上向きつつあります。しかしここで少しでも
気を緩めれば、熱海はすぐに元に戻ります。
変わりつつある熱海をさらに加速させ、圧倒的な熱海、
平成における温泉観光地の横綱としての熱海を
つくっていかなければなりません。熱海発展の歴史を
振り返ってみますと、政財界の要人の保養地として
発展した明治・大正の第一の成長期、新婚旅行や
社員旅行で賑わう観光地として発展した昭和の第二の
成長期がありました。そして第二の成長期のピークであった
昭和40 年代以降現在まで、大きな傾向としましては、
人口も宿泊客も約50 年間減少し続けてまいりました。
こうした中で、第三の成長期をつくるべく、新しく
生まれ変わる熱海「新生熱海」の実現を目指して、
昨年9 月の三期目の所信表明において、
◎「日本でナンバー1の温泉観光地づくり」、
◎「住まうまち熱海づくり」、
◎「市民のための市役所づくり」の3 本柱を
市政運営の方針としてお示ししたところであります。
本市には、少子高齢化の進展などに伴う様々な課題がありますが、
特に子育て世代の転出等による人口減少問題は、
本市の最重要課題になっております。既に述べましたとおり、
本市の人口は約50 年間減少し続けておりますが、
「住まうまち熱海づくり」こそが、
人口減少に歯止めをかける施策であると考えております。
(つづく)