今日は午前中に上京して知人の会社を数カ所訪問するため、
帰宅時間が遅くなるので早めのブログアップは津波に関して。
ブログの投稿欄には”頑張れ熱海”さんから、熱海市内の
津波対策についての心構えについてコメントが入っている。
このコメントに関しては2月定例会でご披露さえて頂くとして、
先日、熱海駅前で開催する「観光防災セミナー」のため現地視察した
自衛隊静岡協力本部と自衛隊戦車大隊所属の自衛官の皆さんにも
津波等の災害発生時には、直接間接的にお世話になることもあり、
津波災害警戒区域及び津波災害特別警戒区域の
指定検討について、当局の考え方を掲載する
ー津波防災地域づくりに関する法律により、ハード・ソフトの
施策を組み合わせた方策を推進することが義務付けられました。
津波災害警戒区域に津波が発生した場合に、
住民等の生命・身体に危害が生じるおそれがある区域で、
津波による人的災害を防止するために警戒避難体制を整備し、
いざというときに津波から「逃げる」ことができるよう、
県知事が指定する区域として、津波災害特別警戒区域を設置し。
津波が発生した場合に、建築物が損壊・浸水し、
住民等の生命・身体に著しい危害が生じるおそれがある区域で、
一定の建築物の建築や開発行為に対して規制をかけ、
住民等が建築物の中にいても津波を「避ける」ことができるよう、
指定する区域とする。一定の社会福祉施設、学校及び
医療施設の建築並びにそのための開発行為が規制の対象となり、
県知事が指定する「オレンジゾーン」と、オレンジゾーンの中に
地域の選択として、住宅等の建築並びのそのための開発行為を
市町条例により規制の対象に追加する「レッドゾーン」を引く。
現状の問題点については、
現在公表に至っていませんのでなんとも言えませんが、
土砂災害対策と同様な問題が予想されます。と、話した。