今朝は午前10時から政調会に臨んだ。予定では
午前9時から時間割が組まれていたが、27年度の
当初予算案ということで、真面に政調会に取り組めば、
公営企業を合わせると午後5時の退庁時間までには、
終わりそうにもない予算案件が目白押しだったが、既に
地元新聞を始めネット新聞にも内容が掲載されており
この情報を予め念頭におき、抜粋して説明を求めた。
詳細は2月定例会を通して記載するが、ズバリ、
田辺副市長の任期について口火を切り、その上で
今期で退職する幹部職員の後任には、思い切った
若手職員の登用についてその意向を質したが、
現時点では何れも副市長の重い口を開けなかったが、
何れにしても少子高齢化が急の熱海市の喫緊の課題は、
一人住まいの高齢者の増加と人口減少に歯止めをかけ
人口が減ることを前提に将来を展望して、若者の
雇用促進を図るビジネスチャンスが今年度予算案に
施策と戦略がどの程度含まれているかについて、
本会議初日までにジックリリサーチするとして、
約1時間で政調会を終了させてもらった。また、
新年度予算案については熱海ネット新聞から抜粋する。
一般会計は前年度当初比3,9%減の176億6600万円と
7,2億円減少。原因は市庁舎、駅前広場、新熱海中の
3大建設プロジェクトが完成したことで、建築事業費を
大幅に減らした。また特別会計と公営企業会計を合わせた
予算総額は、368億8832万円(同0,1%増)。(つづく)