熱海市議会11月定例会本会議3日目。けんぞう登壇。

つい先程起雲閣にて開催された、わたなべ周氏の
個人演説会に顔を出す。静岡6区には自民党の大物が
次々と公認候補の援護射撃に入り凄まじい勢いで、
世論調査を優位に展開している。ハッキリ言って周さん、
大苦戦を強いられている。小生は元々自民党系議員で、
初当選時には自民党村山派を名乗る一人会派だった。

紆余曲折あり現在は保守系無所属議員なのだが、
国政や県会議員選では民主党議員をサポートしている。
そのあたりの理由については、本会議壇上での前置きで
詳細に話しているのでご参照頂ければ幸いである。で、

個人的にも交流のある、政界の論客わたなべ周さん。
今日が54回目の誕生日。激戦を制するためにも後3日後の、
投開票後に美酒を呑んでお祝いできるよう声援を送る。

また今夜はマルチタレントの平井敬人氏が来熱したが
詳細は後日に送り熱海市議会11月定例会本会議3日目の

午後2時55分に始まった小生の登壇記ご紹介する。

・・・・・

ー村山憲三でございます。ただ今より
質疑質問をさせて頂きます。さて、今定例会には
一般会計補正予算など13案件が上程されたわけですが、
採決を前に市民からブーイングが上がっているのが、

一般職員の月給やボーナス及び特別職や我々市議会議員の
期末手当を引き上げる条例を先議し全会一致で
可決したことへの不満であります。職員を減らせ、との声や、
ハコもの施設を整理しろ、というご指摘や、槍玉に挙がっているのが、
齊藤市長の退職金復活に対する批判や、我々審議員に対する

議員定数削減要求でございます。その伏線となったのが、

熱海市の特別職や一般職、我々議員への優遇措置の一方で、
市税が支払えない弱者への執拗な取り立てや

固定資産税の過大徴収ミス等々に対する釈然としない
市民の憤りの声がでございます。また、私が関連する

熱海ネット新聞の投稿欄には、とある開業医の方から、

「一生懸命仕事をすれば給与やボーナスの引き上げも
やむおえないことだと思います。それよりも市民の数に対して

市議会議員の数が多い様に思えて仕方ありません。
市議会議員の定数削減をまずやるべきです。

少数精鋭にすべきです。そして市議会議員の給料ですが
月給制ではなく日割り、日当制にするべきだ。諸外国では
ボランティアで政治家が働いています。議会で何故

この討論が過熱化しないのでしょうか?御身大切、
選挙が終わればマニフェストや公約を守らなくていいのか」
などの、厳しいご意見があるのも事実でございます。(つづく)

憲三

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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