斎藤市長の上程議案の説明(1)

午前中は雨脚が早かったが、熱海港芝生広場周辺を
愛犬ふ〜との定番散歩の後事務所にて濡れた衣服を乾かし
昼食を地元咲見町の鮨処「のんき)の海鮮定食で
栄養のバランスを取り食後、自宅ビル1階にて、
佐口静雄氏(佐口農園)を待つ。佐口氏の軽トラで

水谷カメラ喫茶部に入り、オーナーのRマンがたてた、
焙煎コーヒーを味わいながら情報交換をする。話題は
衆議院選を中心に県会や市議選に関するあれや、これや。
午後3時に自宅ビルで待ち合わせている来客に合わせ
自宅に戻る。さて、今日のテーマは熱海市議会から、

本会議初日の斎藤市長の上程議案説明について抜粋する。

ーただ今から、本市議会定例会に上程いたしました
議案について、説明させていただきます。

本定例会におきまして、ご審議をお願いします案件は、
予算案2件、条例案7件、一般案件2件、報告案件2件の
合計13案件であり、議員各位並びに
市民の皆様のご理解をいただきたいと存じます。

さて、本市においては、10月に2つの大型で強い
台風が接近したことにより、観光業を中心に

大きな影響を受けました。特に10月6日に台風18号が
本市を直撃し、幸いなことに、人的被害は無かったものの、

多賀中学校敷地内において大規模な
土砂崩れが発生しました。すでに運動場へ流れ込んだ

土砂の撤去などの応急復旧工事は完了しており、現在、
公立学校施設災害復旧費国庫負担法に基づく
災害認定を受けるべく準備を進めております。今後、
1日でも早い復旧を目指してまいります。また、

明るいニュースとして、先般10月29日には、
東日本大震災の影響もあり遅れていた

熱海駅舎・駅ビルの起工式が行われました。

本市にとりまして、熱海駅舎・駅ビルの90年ぶりの建替えは、
まさに歴史に残る一大事業であります。駅施設は来年秋に
供用開始予定、駅ビルは2年後に開業の予定です。

この熱海駅舎・駅ビルの建替えが、
「新生(リニューアル)・熱海」を加速させる
一助になるものと確信しております。また、

伊豆半島の玄関口として新しい
熱海のシンボルとなるよう期待しているところでございます。

今後も、「新生・熱海」の実現に全力で取り組み、
これまで以上に福祉や教育などを充実させ、
市民の皆様の暮らしの豊かさに主眼を置いた

「住まうまち熱海づくり」を進めてまいりたいと考えておりますので、
議員皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

本会議市長

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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