今日は午後から都内での打ち合わせが数件あり
お昼少し前の新幹線で上京する予定なので、
早めのブログアップは多言語翻訳アプリの
開発進捗状況等に関連して説明をしたい。既報の通り
多言語翻訳アプリ(カーザス)とは、
AR(拡張現実)の応用システムで、
スマホやタブレットなどのカメラで、
看板やパンフレット等のターゲットを写すと、
画面に翻訳した文字が表示されるソフトで、
注文先から看板の画像を受け取り、
希望する言語に置き換えた画像を制作し、
翻訳した画像をクラウドサービスに蓄積して、
アプリで看板やパンフレットを写すと
翻訳した画像が表示される。
熱海市だけでなくても都内や他の観光地にも
外国観光客誘致サービスには欠かせない
アプリであり多方面で活用できるシステムだと、
大いに期待をすると同時に。このシステムを、
諸外国の駐日大使館にPRしてその国に旅行する
観光客に活用できないかについて、先日、
システム開発したT.J.Promotionの佐々木社長と
浅川順氏(尚美学園大学芸術学部教授)を伴い、
駐日モンゴル大使間を訪問する。大使館では
ボロルチメグ一等書記官と新任で商務と経済担当の
ルンダー・ダワージャルガル参事官が出迎え、
多言語翻訳アプリや女性に人気の高い通販商材を
サンプルとしてプレゼントする。また、大使館員が
カーザスの機能への興味が高まったところで、
新宿で別件が待っていたことで、楽しみを
次回に持ち越すことにして大使館を後にする。で、
開発業者からの最新の情報では、カーザスは現在、
知財関連の手続きの最終段階にはいっており、
今月中には手続きが完了す る予定で、続きが済み次第、
アプリをAppStoreにあげる申請をするとのことである。