愛犬ふ〜との朝の散歩の後、庁舎控室には
午前10時30分に入室する。既に昨日ご紹介した
金沢市から関連する飲食店事業の一環として、
熱海市渚町に出店を決めた、イグジスタンスの
仲林将貴代表、濱石周二氏と熱海の責任者、
宍戸大佑氏等が控室で待機していた。実は、
仲林氏の熱海進出にあたっては、小生が、
古川光男氏(マザーズ・JSD協会専務理事)に、
一昨年、平成の金色夜叉のあらすじを募集した
日本ストーリーデザイン大賞(現JSD協会)の
実行委員会委員を依頼した関係で、
金沢市議会を表敬訪問した際には、
古川氏の案内で
◎EXISTENCE~將貴~
◎DOUBLE HEART
◎Dining Bar CHANT 等3軒を経営する
株式会社イグジスタンスの仲林氏を紹介された。
以来、約2年間余り、古川氏と仲林氏他
スタッフによる熱海温泉繁華街の市場調査を重ね
北陸新幹線開通や同じ観光地としての共通点と
費用対効果等算盤を弾いた結果、先ずは、
関東県で年間来遊客数280万人を数える、
熱海温泉商機を見いだし、に金沢で培ってきた
これまでの経験を踏まえたサービス提供で
地元定着型飲食店の開店を決断したのは、
歴史があり横丁の雰囲気を残している、
渚地区の将来性を先読みしたからに他ならない。
とは云え、小生としても定着するまでは
未知数であり不安要素もあるが、仲林氏他
スタッフの意気込みに期待したい。
控室では仲林より、渚地区をリサーチの度に
お世話になった、渚町の同業者から昨日、
新規開店店舗として最適な情報提供を受け、
確認した上で、進出決断が加速したことや、
今後の流れについて説明を受け、記念写真を撮り、
一行は成果を土産に金沢に戻った。この後、
市内つつじヶ丘町内会3名の新規役員が来庁、
控室にて、まちづくり課職員を前に、
齊藤市長が選挙公約に掲げた、
高齢者を大切にするまつづくりに関連する、
幾つかの課題をテーマに、所管課に質した。
(つづく)