熱海駅前旧五洋建設跡他の進捗状況を推測する。

定番散歩の後、骨折し先日退院したスタッフの定期検診とリハビリに、
湯河原厚生年金病院を往復する。熱海に入り、新幹線割引切符を求めるため、
熱海駅前旧ジョイント・コーポレーション(五洋建設)跡地前に停車する。
閉鎖している筈の工事現場の簡易ドアから工事人が出入りしており、
ここのプロジェクトが再稼働していることを如実に現していた。駅前の

再開発は今後の熱海市を占う上でも重要な政治的テーマでもあり、

先の6月定例会本会議で小生は、熱海駅前再開発に係る質問として、

五洋建設所有地移転の噂の信憑性と計画概要について説明を求めている。

菊池観光建設部次長は、ー私からは、五洋建設所有地の移転に伴う、
計画概要についての質問に答弁いたします。現在、所有権移転に伴い、

都市計画法第29条開発行為の地位継承の手続き中であります。
開発行為の変更手続きにつきましては、高度地区等の手続きの関係から
都市計画審議会開催後となりますので、現在の段階では

計画の詳細が決定しておりませんので説明ができません事を
ご理解頂きたいと考えておりますーと答弁している。ただ、

ここに関しては噂の範疇だが、大手マンションデベロッパーT社とG社が
水面下で綱引きしていたといい、また、 五洋用地を有償譲渡する際には、

事前に公有地法手続きをしなくてはならない。もし、この手続きせずして、
市・都計審の審議をクリアーすることは、市民による監査請求等を含め
困難となるだけに、用地の高さ規制が緩和可能などの動きに注目したい。

さて明日は、先日視察に訪れた奄美大島から、奄美黒糖焼酎「里の曙」他
酒造メーカーの町田酒造株式会社のオーナーが来熱する予定である。

房秀臣町長(奄美大島瀬戸内町)を表敬訪問した際、プレゼントされた
黒糖焼酎「里の曙」が取り持つ縁で、明日の来熱に繋がった。ただ、小生、

未だに断酒続行中ということで、頂戴した「里の曙」は、下記議会事務局
職員さんに試飲して頂いたところ、”いける”とのアンケートを頂いており、また、
町田酒造を代表する黒糖焼酎全銘柄が既に小生に届いていることから、
今後の展開も含めて、明日は予定を開けて控室入りをお待ちしている。

桜井&遠藤職員

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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