熱海の花火大会の経済波及効果の試算は、3億8700万円。(23年10月の緊急経済対策花火)

今朝は9時10分過ぎに散歩に出たが寒さは和らいでいた。もっとも、昨晩の
ジンギスカンにニンニクをタップリしみ込ませた夕食や、

山岸伸氏(写真家)の引きでお会いした、路上から武道館へ、の、シンガー
宮崎奈穗子さんの事務所社長M氏と初対面とは思えない
開襟した情報交換で意気投合した事など、昨夜の余韻が尾を引き、
愛犬ふ〜との散歩も足取りが軽く感じた。帰り道、

サンミ倶楽部ロビーで待つM氏を車に乗せ、丹那湧水充填施設案内や
事務所(中央町)に保管していた、丹那湧水納豆(マルタヤ食品)試作品を土産に、
起雲閣前の甘味処(福屋)にて、昨夜、会食の際に広げた事業計画について、
整理整頓しながら、来週水曜日(30日)にM氏の高輪の事務所を表敬訪問することに。

M氏を熱海駅までお送りして事務所に戻り、先に離熱した山岸伸氏に
御礼のメールを打つ。その後、撮りっぱなしだった万葉倶楽部グループ謝恩会での
写真や動画の整理をしながら、河村たかし名古屋市長とのツーショットを、
今日の静止画に決める。午後からは行きつけの美容院(ピジョン)にて、
約一ヶ月ぶりで伸び過ぎた髪をカットして自宅に戻る。さて、昨日の続き、
臨時議会での質問に対する市長答弁を掲載する。

ー本市には、どこよりも早い梅まつりと桜まつりの開催で、
3月初旬までは多くの観光客がお見えになります。しかし、3月中旬からは
観光客が減少する時期になるため、観光関連団体からは
集客効果のあるイベントの開催が期待されているところであります。

また、本市に宿泊されるお客様の数は、僅かづつではありますが、
毎年減少を続けております。このことを考えますと、宿泊される
お客様の数が減少する時期に誘客対策を実施する必要があると感じております。

これまでも、緊急経済対策(とう)で 花火大会開催を補助してまいりました。現在、
市内全域でのホテル・旅館の客室は4,791室ありますが、関係者からは、
花火大会によって満室となる宿が多 数あるなど、客室稼動率が高くなると伺っております。
昨年12月26日に主要観光団体の方々と
春季誘客対策事業について意見交換をした際にも、出席した 10名の関係者全員から、
花火は誘客に対して大きな効果があることを確認しました。

花火大会の開催による経済波及効果につきまして は、平成23年10月1日に、
東日本大震災後の景気低迷に対応する緊急経済対策として実施した
秋季特別花火大会を例にみますと、この月(平成23年10 月)の
◯日平均宿泊客数6,777人に対し、
◯花火当日の宿泊客数は約1万人、

◯日帰り客約8千人を含めた合計入込客数は1万8千人と推計されております。
宿泊 客及び日帰り客による経済効果は、
宿泊施設やタクシーなどのサービスに対して直接支払った経済効果と、
観光客が市内で販売されている商品を購入した際の売 り上げや、
その商品の原材料や宿泊施設で使用する野菜や魚の購入代まで効果が及びますので、
それらを合わせた経済波及効果は、
3億8千7百万円と試算され ております。私からは以上です。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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