熱海市令和3年度予算編成方針最終回。コロナ渦、厳しい財政運営を前に大胆な事業の見直しも。

一昨日、

熱海市上多賀入り口、
国道135号線の
交差点付近でワゴン車と
乗用車が正面衝突し、
5人が死傷する
事故がありました。

事故に遭遇した一台は、
市内の
病院関係の車でしたが、

警察では、
事故の原因について、
どちらかの車両による、
センターラインオーバーとみて、
調べているようです。

さて、

昨日の続きです。

斉藤市長による、
令和3年度の予算編成に関する
方針の最終回です。

・・・・・

(4)

新政策ヒアリングにおける指示事項等、
ヒアリング結果に基づき、
予算編成作業を進めること。

2.基本方針

(1)

基本的事項予算要求額は、
継続的に実施する
事業に係る経常経費について、
原則、
令和2年度当初予算額の範囲内とし、
かつ、

物件費・補助費等については、
純粋な経常経費

(前年度予算に、隔年、
臨時経費があった場合には、その部分を除く)から
5%以上減額
(課内全体で調整可)すること。

普通建設事業については、

新規の単独事業及び
継続事業であっても

国庫補助金や県補助金、
起債対象にならない単独事業
(県営事業負担金を除く)は、

公共施設等総合管理計画の
個別計画に掲載されている
事業及び
新政策ヒアリングの対象となった
事業であっても、

原則、先送りとする。

前記事業以外の臨時的経費、
新規事業及び
既存事業の拡充については、
必ず
既存事業の見直しや廃止、
新規補助金等の
財源を確保したうえで要求すること。

適切な事業設計、
必要経費の見直し等を徹底し、

予算要求を行うものとする。

なお、

基本的事項を遵守した要求であっても、
歳入見込みの状況に応じて
更なる査定を行う。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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