連休2日目。

愛犬ふ〜との定番散歩の途中、事務所から電話が入る。一昨日河口湖温泉を
ご案内して頂いた、平石啓三郎氏(関東警備保障)が来訪しているという。
事務所には土沢昇氏(PC119番)や加藤則夫氏(元市議会議長)等常連さんと、
お茶をして待っていた。湯河原町に向かう途中で立ち寄ったということ、早速
先日のお礼を述べ、お二人には、平石氏がこれまで30年間にわたって、

甲府を含む河口湖温泉のホテルの警備業務開拓してきた経緯についてや、現在、
山梨県全体で約30軒ほどに出入り先が増えたことから、必要に応じて
河口湖ペンション村に250坪ほどの物件を買収して、社員の宿泊を兼ねた
山梨支社創設までのストーリーをお話して頂いた。また、話の流れで、

熱海市議会2月定例会に話が及んだ。平石氏と土沢氏のお二人は、
議会を傍聴していた関係で、旧岡本ホテル跡地買収に関する当局の経緯について、
なぜ、業者の言いなりで買わなければならないのか、に、疑問を呈している。

確かに、熱海市議会2月定例会での上程議案全てが採決されたとはいえ、
議案第一号一般会計予算は小生を含めて4人もの審議員が否決したことで、
今後の市政運営に微妙な陰を落としたのは、旧岡本ホテル跡地購入だけでなく

米山議員が追求した、マリンスパあたみの指定管理、振興公社と観光協会の
合併破談と補助金変換等々血税使途に関する諸問題は6月議会へと
引きずる公算が大である。諄いようだが、旧岡本ホテル跡地購入に関して、
本会議での質疑応答や反対討論を通じて、今後も、問題を提起していきたい。

最終本会議前の議会運営委員会では、紹介議員と記載された当該者から、
手数料は貰っていない旨の発言があったが、当たり前である。

本会議でも貰ったとは言っていないのだ。ただ、不動産売買は通常、
物件を紹介し成立した場合、双方から3%の報酬が常識だと例えたのである。また、

小生が議会で質問するにあたり、定例会を前に当該議員に何度も問いかけ、
資料をコピーして渡す等したのだが、無回答だったが、仁義を通した上で
旧岡本ホテル跡地購入に関して、当局に質したのである。(つづく)

河口湖湖畔

 

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top