熱海駅前広場整備事業。タクシー乗車場の位置変更!。(今日の本会議で当局答弁)

熱海市議会、本会議3日目。今日の各会派登壇議員は杉山利勝議員に始まり、
川口健、藤曲敬宏、金子芳正、米山秀夫、小生、越村修等各議員。今そこにある、
市民が知りたい市政運営上の課題点が矢継ぎ早に俎上にのせて当局に迫った。

小生は午後2時55分から登壇、同僚議員と承服する案件とは別の視点から、
当局の脇の甘さを追求させて貰った。ただ、再質問に時間を割こうと、
前置きを出来るだけ省こうと、壇上での前置きを〆る際に、
ー〜をお尋ねして壇上での質問にかえさせて頂きますーと言うべきところ、
ー〜をお聞きして私の挨拶にかえさせて頂きますーと、滑ってしまう。
ご愛嬌と云うより次回への反省材料とするということで、今日も、

同僚議員の質問案件の中から、杉山議員の質問2点を抜粋して掲載する。

ー当局は総合計画の中で、駅広整備事業について、利用者の
利便性向上に務めると記してあるが、市民から不便だと不評ということと、

ー当局は新たにタクシー乗車場の改良を検討中と聞くが具体的にー

「熱海駅前広場整備につきましては、供用をしながらの工事が続いているため、
市民や観光客など利用者の皆様には、大変ご不便、
ご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。議員ご指摘の

市民アンケートですが、本年8月26日から9月6日までに実施したもので、
熱海駅前広場に関するご意見は、有効回答数818件の内、
49件、約6%の皆様からご意見を頂きました。ご意見は、全体的に

「使い勝手」に関するご意見が多く、特に
タクシーに関するものが約31%であり、その内、
乗降場所に関するものが80%でありました。市民アンケート以外にも、
多方面から様々なご意見を伺(うかが)っております。ご質問の改良内容ですが、

市民協議会やタクシー業界とも意見交換をして、タクシー降車場を
駅改札口に近づける方向で調整しております。具体的には、

現在のタクシー乗車場付近のエリアを拡張して、乗車と降車を
並列に配置することを検討しております。これにより、
タクシーの降車位置は、現状より約30m駅改札口に近くなります。

また、身障者等の方のための優先的なタクシー降車場につきましても、
障害をお持ちの方のご意見を伺いながら、さらに
駅改札口に近い位置へ再配置をいたします。具体的には、

バスロータリーへ登るスロープ付近に配置をすることで、現状より
約27m駅改札口に近くなり、改札口から約38mとなる見込みです。

これらの変更につきましては、現在、公安委員会と再協議をしており、
その回答を待っているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

杉山議員

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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