湯前神社秋季例大祭の2日目、少し早めに神社境内に入る。強い日差しを避け、
樹齢を重ねた楠の下で神事用の椅子に座り先着の先輩諸氏と雑談したり、
源実朝の和歌が刻まれている石碑を詠むなどして雨宮宮司の到着を待つ。また、
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今年は2日間にわたった例大祭の始めと〆に参加できたことから、玉串奉納では、
心の中に用意してきた、ある事業計画の成就と家内安全、健康を祈願する。
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”都より巽にありて出湯あり
名はあずま路の熱海(あつうみ)という”。石碑の句を暗唱して自宅に戻り
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iPhoneアプリ(大辞林)を開いて実朝を検索し、今日のお楽しみ、
WOWOWライブ、クリチコVSポペトキンの3団体統一、
世界ヘビー級王座統一戦をTV観戦する。結果は一言、期待外れだった。
ロシア人世界チャンピオン同士の早い回でのKO戦との願いも空しく、
抱きつき、投げひじ、押し倒しなどスッキリせず、素人目には凡戦だった。そのあと、
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とある置屋のお母さんのお誘いで、清水町のカフェで落ち合う。30数年来の
旧知の仲であり、芸妓組合が抱える課題や市内一般の情報交換、組合振興策など、
昔話も織り交ぜながら退屈しない時間を過ごした。また、川床廃止を質されたが、
要領を得ない問いかけに関しては、明後日、確認して見番で報告することに。
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